FXを勉強しよう

押し目買い、戻り売りを理解して順張りのトレードをマスターしよう!

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まもる先生、初心者はまず順張り、トレンドフォローをマスターしなさいとある本に書いてあったのですが、詳しく教えてもらえませんか?
そうですね。まずは順張りがFXの基本です。順張りをマスターするためには押し目買い、戻り売りをきちんと理解する必要があります。今日は「押し目買い、戻り売り」をしっかりとマスターしましょうね。

今回は初心者向けにトレードの王道である「押し目買い、戻り売り」を詳しく説明していきます。

押し目や戻りが理解できて実際にトレードに活用できればトレード結果を改善することができます。

 

今回の要点チェック!

  • 順張りとは上昇トレンドで買い、下降トレンドで売りを狙うこと
  • トレンドを判断するためには、ダウ理論を用いて高値、安値に注目する
  • 上昇中の谷(押し目)、下降中の山(戻り)を狙ってエントリーする
  • 押し目買い、戻り売りの判断材料に、トレンドライン、移動平均線、水平線を利用する
  • どの時間足のどの流れを狙うのかをはっきりさせる

押し目と戻りは順張りのトレード方法

押し目買い、戻り売りを説明する前に、順張りと逆張りを理解する必要があります。

相場は主に次の3つの状態から成り立っています。

チェック!

相場の種類

  • 上昇トレンド相場
  • 下降トレンド相場
  • レンジ相場

順張りとはトレンドに沿ったトレードをすることです。

例えば、上昇トレンド相場を買いで狙う、下降トレンド相場を売りで狙うことになります。

逆張りはその反対でトレンドの反転を狙ってトレードするので、上昇トレンド相場で売りを下降トレンド相場で買いを狙うことになります。

まなぶ君が言っていた通り、初心者はまず順張りをしっかり理解してトレードをするようにしましょう。
それはなぜですか?
逆張りよりも、順張りの方が簡単だからです。

トレンドの反転を狙っての逆張りトレードは、相場が反転すると見極めるスキルがなければ、そのトレンドが継続する限り、損失が膨らんだり、損切りが多くなったりします。

また反転したと思ってもまたもとのトレンドに戻ってしまうこともよくあります。

また逆張りで狙う反転のチャンスは1回しかありませんが、順張りでのチャンスはトレンドが終わるまで何回も来ます。

ちなみにレンジ相場についても上に挙げた例のような綺麗なレンジになることは滅多になく、難しい場合が多いです。最初のうちは手を出さない方が良いでしょう。

まずは順張りをしっかりとマスターしましょうね。

 

 

トレンド相場を見極めて押し目買い、戻り売りを狙おう!

トレンドの定義とは?

そもそもトレンド相場をチャート上から読み取ることができないとチャンスはつかめませんよね。

ではトレンド相場とは一体どのようなものか具体的にイメージしてみましょう。

トレンドが発生しているかどうかの判断材料の一つにダウ理論があります。

上昇トレンドであれば、直近の安値と高値を上回っていることが成立条件になります。

また下降トレンドでは、直近の高値と安値を下回っていることが成立条件にな入ります。

もしチャート上でこれらが確認できればトレンド成立とみなし、次はエントリーポイントを探すことになります。

 

押し目買い、戻り売りとは?

ダウ理論を用いてトレンドが確認できれば、エントリーチャンスを狙いましょう。

トレンド相場であっても、一直線で上昇したり、下落したりすることはなく、チャート上で山と谷を作りながらトレンドを形成します。

その上昇中の谷(押し目)、下落中の山(戻り)を狙ってエントリーすることができれば、FXの大原則である、「安く買って高く売る」、「高いところで売って安く買い戻す」ことができます。

前提が長くなりましが、今回はこの押し目や戻りを逃さずに自信を持ってエントリーできるようにポイントを説明していきますね。

 

 

押し目買い、戻り売りを狙ったトレードの失敗例

まずは押し目買いを狙ったトレードの失敗例を見ていきましょう。

まず例 1は押し目ではなく、上昇中にエントリーしてしまう場合です。

ほんの少し下落しただけで、押し目と勘違いしてエントリーしていますね。

エントリーするのが早すぎて押し目を待つことができていませんね。

チャートが急上昇するなどして明らかにトレンドが出そうだという場合は、乗り遅れたくないという心理も重なり、押し目を待てずにエントリーしてしまうことがよくあります。
もちろん押し目が浅く、または押し目なしで上昇してしまう場合もありますが、そのような場合は潔くあきらめて、次の押し目をしっかりと待てるようにしましょう。

次に例2は押し目だと思ってエントリーしたポイントはまだ押し目の形成中だった場合です。

よく押し目が深いときにこのような失敗をします。

これも適切なラインまで押し目が来るのを待てていない場合ですね。

後には上昇しているので、利益にすることもできますが、損切りをタイトに設定していた場合は切られるでしょう。

トレンドが判断できれば損切りを入れなくてもいいのではないですか?
それは危険です。押し目だと思っても、押し目を作らずにトレンドが反転してしまう場合やレンジ相場になる場合もありますよね。

そのような場合にも備えて、しっかりと損切りを入れてエントリーすることが大切です。

 

 

押し目買い、戻り売りの判断基準は?

トレンドラインを利用する

押し目買い、戻り売りの判断を失敗しないようにするためにはどうすればいいのですか?
そこですよね。ポイントはチャート上の各種ラインに注目することです。まずはトレンドラインについて説明しますね。

各種ラインの詳しい説明については別にて説明するので、ここでは最低限の知識を頭に入れておきましょうね。

トレンドラインには、上昇トレンドラインと下降トレンドラインがあります。

上昇トレンドラインは、チャートの安値を結んだラインで右肩上がりのラインですね。

このラインの位置までレートが下落した時に跳ね返す支持線の役割も持っています。

下降トレンドラインは、チャートの高値を結んだラインで右肩下がりのラインですね。

このラインの位置までレートが上昇した時に跳ね返す抵抗線の役割も持っています。

つまりこれらのトレンドラインをチャート上にひき、ラインに近づいたところでエントリーすることができれば、押し目や戻りでエントリーできますね。

トレンドラインは安値、高値の選び方によってラインがズレる場合もあり、必ずラインで跳ね返すという訳ではありませんが、エントリーポイントの参考にするのにとても役立ちます。

 

移動平均線を利用する

移動平均線は簡単に言うと、これまでのチャートの動きを平均化してライン上にしたものです。

トレンドラインと同様に傾きからトレンドをつかむことができますね。

またトレンドラインと同様に支持線や抵抗線としての働きもあるため、ラインに近づくところで、押し目や戻りのエントリーポイントになります。

下のチャートでは、見えにくいですが緑のラインが移動平均線です。

丸印がついた2箇所で、移動平均線に反発して再上昇しているのが分かりますね。

ただこの移動平均線は平均化するときの期間を何日間とするかで様々なラインを設定できます。

期間別の3つの移動平均線をチャート上に表示させ、トレンドやエントリーポイントの判断材料にしているトレーダーが多いです。

詳しくは別にて説明しますが、日足をベースとしたおすすめの設定期間は、「5」「 25」「 75」「 200」などです。

自分のスタイルに合うものを選び、押し目や戻りの参考にしましょう。

 

水平線を利用する

最後のラインは水平線です。

チャート上に横線をひくイメージですね。

チャートの高値、安値に注目して、抵抗線や支持線として機能しているラインを探します。

もし抵抗ラインを抜けてしまえば今度はそのラインが支持線として働きます。

同じように支持線を抜けてしまえば今度はそのラインが抵抗線として働きます。

例えば上のチャートでは赤線が水平線ですが、前半は抵抗線として機能しています。

薄い黄色で塗られた箇所ですね。

ただその抵抗線が破られると今度は支持線として下落を跳ね返すラインとして機能します。

今度は、薄い緑色で塗られた箇所ですね。

さらに、上で説明したトレンドラインや移動平均線と合わせてこの水平線を考えると良いでしょう。

各種ラインが重なる場合は、優位性がさらに高くなります。

上のチャートでは水平線と緑のトレンドラインが交わる赤丸が優位性のある、買いのエントリーポイントということです。

そのようなポイントをもしチャート上で見つけることができれば、エントリーチャンスだと思って逃さずにエントリーできるようになりましょう。

 

 

チャートの時間軸と押し目買い、戻り売りの関係

最後にチャートの時間軸と押し目、戻りの関係について説明しておきましょう。

チャートは1分足から始まり、1時間足や日足さらには月足など時間軸を様々に変えて表示することができますよね。まなぶ君はどの足をよく見ていますか?
様々な足を切り替えてエントリーチャンスを探しています。
押し目や戻りの判断をする時に、このチャートの時間軸はとても重要になります。

まずは自分のトレードスタイルに合わせて、どの時間軸のチャートを基本にしてトレードするのかをはっきりさせる必要があります。

例えば、デイトレードなら1時間足を基本にする場合が多いでしょう。

ただ、1時間足では上昇トレンドだと判断できたとしても、日足では下降トレンドの戻りが形成されている場合ももちろんありますよね。

下のチャートは米ドル/円の日足チャートと、1時間足チャートです。

日足チャートの赤丸部分を1時間足で見たものが右のチャートです。

日足では綺麗な下降トレンドですが、1時間足では反対に上昇トレンドとなっています。

本当ですね。買った方がいいのか売った方がいいのか分からなくなってしまいそうです。
ポイントはどの時間軸のどの流れを狙うのかをはっきりさせることです。

もちろん、様々な時間軸のチャートを見ることは重要です。

1時間足のチャートを基本にする場合でも、エントリーのタイミングをつかむのに分足のチャートを見てエントリーする場合も多いです。

例えば、1時間足の押し目を狙う時に、15分足で下げ止まり、上昇の始まりを確認してからエントリーという場合もあるでしょう。

なので、複数足のチャートを見ることは相場環境を理解する上で大切なのですが、「どの時間軸のどの流れを狙っていくか」という点はブレないようにした方が良いですね。

もう一つの解決策としては日足、時間足が同じ方向に動いている時だけを狙いましょう。

エントリーチャンスは減りますが、優位性が高いトレードができますよ。

 

 

【厳選】初心者におすすめのFX会社

ここでは数あるFX会社の中から、特に初心者におすすめのFX会社を厳選してご紹介します。

おすすめする会社の中でも、細かなところで違いはあるのでそれぞれの詳細ページを参考にして自分に一番合ったものを選択するようにしましょう。

おすすめのポイント

  1. 主要通貨ペアのスプレッド
  2. 高い約定率
  3. 主要通貨ペアのスワップポイント
  4. 取引ツールの使いやすさ
  5. 会社の信頼性
  6. サービス・サポートの充実

以上を総合して個人的に特におすすめしたいものを選びました。

様々な項目がありますが、その中でも特に重視したのは「取引ツールの使いやすさ」と「会社の信頼性」です。

とことん自分に合ったものを選ぶためには複数口座を開設し、実際に使ってみて比べてみるのも良いでしょう。

GMOクリック証券 [FXネオ]

FX取引高世界第1位

何よりもまず、7年連続取引高世界1位の実績があります。あらゆる角度から見てもスキのないオールラウンダーの会社です。スマホツールの使いやすさやについては、No.1と言ってもいいでしょう。サポート体制もしっかりしており、お問い合わせに24時間対応しています。「迷ったらココ」と言われるほど信頼性のある会社です。初心者からプロトレーダーまで満足度の高い会社です。

GMOクリック証券[FXネオ] 基本情報
取引単位 通貨ペア数
10,000通貨 20
スプレッド(原則固定)※例外あり
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円 英ポンド/円
0.3 pips 0.4 pips 0.5 pips 1.0 pips

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DMM.com証券 [DMM FX]

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マネーパートナーズ 

青色03銭静止画

ストロングポイントとしては約定力がNo.1ということです。矢野経済研究所が行なっている調査において10年連続で約定力No.1という評価を受けています。スプレッドも主要通貨についてはGMOクリック証券やDMM FXを上回る水準もあります。またパートナーズFX nanoを利用すると取引単位が100通貨からとなり、初心者がトレードを練習するのにも向いています。

マネーパートナーズ 基本情報
取引単位 通貨ペア数
10,000通貨(100通貨) 20(18)
スプレッド(原則固定)※例外あり
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円 英ポンド/円
0.3 pips
(0.4 pips)
0.3 pips
(0.8 pips)
0.4 pips
(0.7 pips)
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※( )の値はパートナーズFX nano

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