

目次
【みんなのFXのやり方】アプリやツールの注文方法や使い方を解説
トレイダーズ証券 [みんなのFX]
まずはスプレッドとスワップポイントの両方が、業界トップクラスです。スワップ運用に人気のトルコリラ/円の扱いもあり、スワップポイントも高いことから運用を考えている人にはおすすめの口座です。また各種ツールが初心者にも分かりやすいと好評です。また初心者に嬉しい無料オンラインセミナーを毎月開催していて役立つ情報を手に入れやすいです。
トレイダーズ証券[みんなのFX] 基本情報 | |||
取引単位 | 通貨ペア数 | ||
1,000通貨 | 27 | ||
スプレッド(原則固定)※例外あり | |||
米ドル/円 | ユーロ/米ドル | ユーロ/円 | 英ポンド/円 |
0.3 pips | 0.3 pips | 0.4 pips | 0.9 pips |
※スプレッドは取引数量により変化
みんなのFXのメリット
- 高金利通貨のスワップポイントが特に高い
- 主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準
- 1,000通貨からの取引で少額から始められる
- 初心者も使いやすい取引ツール
- 24時間対応のコールセンターなどのサポート体制

今回は取引ツール、アプリについての解説ですが、みんなのFXでは次のものが利用できます。
みんなのFX取引ツール
・Webトレーダー
→PCツール、ダウンロード必要なし、初心者向け
・FXトレーダー
→PCツール、ダウンロード必要なし、上級者向け
・FXトレーダー アプリ版
→スマホツール、アプリダウンロード必要、初心者から上級者まで
それでは3つの取引ツールを順番に説明していきます。
注文方法などは全てに共通するので、詳細についてはWebトレーダーの説明で行います。
他の取引ツールを利用する場合も、まずはWebトレーダーの使い方の説明を読んでもらうと分かりやすいです。

\スプレッド・スワップともに業界最高水準!/
Webトレーダーを使ってみよう
Webトレーダーの起動
それではWebトレーダーから説明していきます。
PC取引ツールで、WEBブラウザ型なのでインストールの必要がありません。
操作も簡単なので初心者が取引を始めるのに向いています。

ログインしたら上部のFXからWebトレーダーを選択します。
するとWebトレーダーが起動します。
レート表示の設定
まずは左上のレート表示エリアをカスタマイズしましょう。
①をクリックすると「プライスボード」と「トレードパネル」の表示切替ができます。
②をクリックすると画面下半分が設定画面に切り替わります。
③で「通貨ペア設定」を選択して、④で変更する表示を選択します。
⑤をドラッグして順番を変え、⑥で表示、非表示の選択ができます。
最後に一番下の「保存」ボタンを押し忘れないようにしましょう。
チャート画面の表示
それでは次にチャート画面を確認していきましょう。
右上の①をクリックするとチャートを拡大表示できます。
また②をクリックすると別画面にてチャートを表示することができます。
別画面にチャートを複数表示できるので、下の画像のようにデスクトップに自由に表示させることもできます。
次はテクニカル指標を表示させてみましょう。
③から様々なテクニカルを表示できます。
今回はボリンジャーバンドを表示させてみました。
赤枠の左アイコンでテクニカルの設定をします。
ボリンジャーバンドの標準偏差を2と3にして2つ表示させています。
中アイコンは表示、非表示を切り替えます。
右アイコンで消去です。
④からは各種ラインをチャート上に描画することができます。
トレンドラインや水平線だけでなく種類も豊富です。
注文画面の表示
それでは注文画面に移ります。
発注方法は左上のトレードパネルのレート表示をクリックして「成行注文」を出すか、①をクリックして下半分に新規注文画面を出してそこから発注する2つの方法があります。
【トレードパネルからの発注】
まずはトレードパネルから「成行注文」を発注する準備をしましょう。
ちなみに「成行注文」とは現在表示されているレートでエントリーする注文方法です。
それでは右上②の「設定」をクリックして③の「注文設定」を選択します。
④は1Lotが1万通貨です。1,000通貨を取引したい場合は「0.1」と入力しましょう。
⑤はレート表示と実際に約定したレートのズレをどれほど許容するかの項目です。0.1pips単位で設定できるので「10」と入力した場合は1pips以上のスリッページが発生すると約定しません。通常時なら1pips程度の設定にして自分のトレードスタイルに合わせて変更しましょう。
⑥は利益確定の注文設定です。この設定も0.1pips単位なので「300」となっていますが、30pipsの利益が出たら決済という設定です。
⑦は損失確定の注文設定です。これらの決済注文の値をどのくらいにするかはトレードスタイルによって変わってきますが損失確定の注文は必ず設定するようにして、思わぬ急騰急落などで、損失が大きく膨らんでしまうリスクを避けましょう。また⑥や⑦の決済注文を設定すると「FIFO」注文の設定はできません。「FIFO」注文とは同じ通貨ペアの反対売買のポジションを保有している場合、発注すると決済注文として扱われる設定です。
⑧は注文時や決済時の確認画面を省略するかどうかの設定です。トレードパネルからの発注やクイック決済などはスピードが重要になってくる場合もあるので、「表示しない」にするのがおすすめです。
以上の設定が終わればトレードパネルからの注文が可能です。
【新規注文画面からの発注】
次は新規注文画面からの発注を確認しましょう。
上部のタブから「成行」「指値・逆指値」「OCO」「IFD」「IFO」の注文方法を選ぶことができます。
「成行」注文についての「スリッページ 」の設定や「決済同時発注」の設定は先ほどの注文設定で入力した値を引き継いでいます。
発注は一番下のレート表示からボタンをクリックして行います。
「指値・逆指値」注文は指定したレートでの新規注文を発注する方法です。
最初は指値か逆指値かの判断が難しいと思います。
現在よりも安く買う場合や、現在よりも高いとこで売る場合が指値です。
指値は有利なレートを指定する注文方法です。
反対に現在よりも高く買う場合や、現在よりも安いところで売る場合が逆指値です。
逆指値は不利なレートを指定する注文方法です。
次のOCO注文は基本は決済注文として扱われることが多く新規注文ではあまり使われません。
「IFD」注文は、新規注文と決済注文を同時に指定して発注するものです。
左側の新規注文は先ほどの指値・逆指値エントリーと同じです。
右の決済注文ですが、指値が利益確定の決済、逆指値が損失確定の決済です。
どちらかを選んで新規と決済の両方の注文を発注しましょう。
「IFO」注文とは指値・逆指値で新規注文を設定して、決済注文は損失確定と利益確定の両方を設定することができる方法です。
どちらかが約定するともう一つの注文は失効します。
損失確定が「逆指値」、利益確定が「指値」なので、間違わないようにしましょう。
その他の項目について
その他の項目については上部のタブをクリックして、下半分に表示させます。
決済注文を変更したい場合や、取り消したい場合は「注文変更・取消」から行いましょう。
ダイレクト入金などの入金手続きについては「資金振替」を選択して進めていきます。
マーケット情報やニュースなどは「情報ツール」からの表示させます。
売買の判断に利用できるのが、「情報ツール」の中にある「売買比率」と「価格分布」です。
FXトレーダーを使ってみよう
それでは次はFXトレーダーの説明をしていきます。
基本はWebトレーダーとほとんど変わりませんが、表示の仕方や細かいところが異なっています。
一番の特徴としては、Webトレーダーがレイアウト固定だったのに対して、FXトレーダーは自在にレイアウトを変更できます。
自分に必要なメニュー項目を、好きな大きさで表示できます。
基本的な使い方は左上の「メニューボタン」から表示させたい項目を選び、右上の「設定」から各項目を設定していきます。
例えば、右上の設定から、「画面設定」と「通貨ペア設定」を行うことで、プライスボードを自分の必要な情報だけに絞ることができます。
チャート機能についてはWebトレーダーと基本的にほとんど変わりませんが、右上の「設定」から「チャート設定」や「色設定」をすることでカスタマイズできます。
それでは注文方法も確認していきましょう。
Webトレーダーと同じように注文は「トレードパネル」または「新規注文画面」から発注することができます。
「設定」から「注文設定」をクリックすると各種設定が可能です。
Webトレーダーと違うのは各通貨ペアごとに取引数用やスリッページ、決済注文の幅が設定できることです。
注文方法については「新規注文」から「注文タイプ」のタブを選択して発注するのですが、Webトレーダーと基本同じなので、上記の説明を参考にしてください。
またチャート機能の使い方についてもWebトレーダーと基本は同じなので、上記の説明を参考にして下さい。
Webトレーダーとの大きな違いはレイアウトを自在に変更できることと各種設定を細部まで行うことができるようになったことです。

FXトレーダー(アプリ版)を使ってみよう
アプリのダウンロード
それではスマホアプリツールの使い方も確認してみましょう。
PCツールと使い方がほとんど同じなので、PCツールを利用してからだと分かりやすいでしょう。
まずiOSの場合はApp StoreからAndroidの場合はGoogle playから「みんなのFX」と検索してアプリをダウンロードしましょう。
ログインIDとパスワードを入力すると全ての項目が利用できるようになります。
レート画面
まずは左下の「レート」画面から確認しましょう。
①でレートパネルの大きさを変更できます。
②の設定ボタンをタップすると設定画面に移動します。
③をドラッグすることで通貨ペアの順番を変えたり、表示、非表示をボタンで切り替えることができます。
チャート画面
次はチャートを見てみましょう。
一番下のバーからチャートをタップしましょう。
④をタップすることで、注文画面を表示させることができます。
⑤をタップするとテクニカルを表示させることができます。
⑥をタップしてラインをチャート上に引くことができます。スマホアプリはこのようなラインが引きにくいことが多いのですが、比較的簡単にラインを引くことができます。
注文画面
注文方法は一番下のバーの「スピード注文」からの発注とレート画面をタップしてからの発注の2通りあります。
まずは「スピード注文」から見ていきましょう。
①で通貨ペアを選択します。
②は取引数量ですが、1万通貨が1.0Lotです。1,000通貨を取引したい場合は0.1Lotとなります。
④で決済したい建玉を選んでタップすると成行注文で一括決済できます。
⑤はレート画面をタップしての発注のON / OFFを切り替えるボタンです。
③で注文設定ができます。タップすると設定画面が開きます。
FIFO注文とは同じ通貨ペアの対応するポジションがある時に発注すると決済注文として扱われる設定です。常に新規で発注したい場合はOFFにしましょう。決済同時発注と同時に設定することはできません。
決済同時発注とは新規注文時に利益確定注文(決済指値)と損失確定注文(決済逆指値)をあらかじめ設定しておくものです。単位が0.1Pipsで設定できるので、上の例で入力してある「300」は「30Pips」のことです。
次はレート画面をタップして注文する方法を説明しましょう。
レート画面に移動して取引したい通貨ペアをタップします。すると注文画面に切り替わります。
①で注文方法を選択します。ここでは「成行」注文の設定について確認します。
その他の注文方法の発注の仕方については上記のWebトレーダーの注文方法の箇所を参考にして下さい。
②③をタップすることでスリッページや決済注文のON / OFFを切り替えることができます。
④の設定から各項目の数字を入力することができます。
全て設定が終われば、下のレートパネルをタップすることで発注となります。
その他の画面
その他下のタブを見てみると「ポジション」「ニュース」「メニュー」タブがあります。
「ポジション」からは保有ポジションを確認して決済を行なったりすることができます。
「メニュー」からは注文変更・取消を行なったり、入出金の管理や各種設定、または売買比率や価格分布などを確認してトレードの判断材料にすることができます。
以上がみんなのFXの取引ツールの使い方です。
その他の細かいところについては使いながら学習していきましょう。
まずは少額の資金を使って実際にトレードを始めてみると理解も習得も早くなるでしょう。
\スプレッド・スワップともに業界最高水準!/
関連